レジストリと不要ファイル

 

レジストリとは、

パソコンが作動する為の初期設定。

これが壊れると起動できなくなります。

知らないうちにどんどんたまる不要ファイル。

これを削除してすっきりしましょう。

 

 そろそろもう少し手を伸ばしてみましょう。

上にも書きましたが、レジストリが壊れたりすると大変。

自分は何もしてなくても、アプリケーションを削除したりする時に

壊れたりすることも有ります。

 パソコンが起動できなくなるまでも行かなくても、アプリケーションが

立ち上がらなくなる事も有ります。

 そこで、イザと言う時のバックアップを作っておきましょう。

前のページに書いてある、MSバックアップでもレジストリの復元はできるのですが

もう少し簡単に。

 これには、レジストリエディタを使います。

スタートボタンから、ファイル名を指定して実行、regeditと入力。

そうすると下のウィンドウが開きます。

 

 

そこから、レジストリ、をクリック、レジストリの書き出しを選択。

適当なフォルダを指定して保存してください。(マイドキュメントとか…)

あとは、そのレジストリファイルをWクリックすると自動的に取りこまれます。

簡単でしょ!

 注意するのは、パソコンの調子の良い時にすると言う事です。

悪い設定がセーブされても仕方ないですから。

 もうひとつは、DOSモードから復元する場合。

ちょっと勇気が要りますが、こっちは確実ですよ。

 終了ボタンから、MS-DOSで再起動をクリック、黒い背景の画面が出ます。

そして、一番下に、C:WINDOWS>と言うのが有りますので、その後ろに

scanreg/restoreと入力。エンターを押してください。

最近のログが5つ出てきますので、おかしくなる前のを選択。

そしてOkです。

あとは、指示にしたがって再起動してください。

入力文字を間違えると出来ませんので注意してください。

うまく行かない場合に、exit(終了)も覚えておいてください。

基本的に英語ですけど…(笑)

 

 次は、不要ファイルの削除について。

色々なソフトが有りますが、私が使っているのは、DEL DUSTと言う物です。

ここにあります。

これは、フリーソフトながら大変便利なソフトなので皆さんにもお勧めします。

まず、起動すると下の画面が出ます。

 

 

対象にする拡張子を選択する事が出来ますが、私はすべてにチェックをいれてます。

 

 

ですが、今までおかしくなった事は有りません。

ただ、注意点としては、ここで削除してごみ箱に入れたファイルをすぐごみ箱から

削除しない事をお勧めします。

もし、削除して調子がおかしくなった時に戻せないからです。

 あと、このDEL DUSTには、インターネットの履歴、

キャッシュ(一時的に保存してある設定)

の掃除、関連付けの壊れた拡張子の削除、アプリケーションの追加と削除に名前

だけ残ってしまった物の削除(前の設定に、バックアップから戻した時になる事が

あります。取りあえず、初心者の方には、不要でしょうか。)

更に、ごみ箱の掃除から、スキャンディスク、デフラグ(改めて後で書きますが)、

ファイルの圧縮、も出来る大変便利なソフトです。

 ただ、お願いがありますが、レジストリと、不要ファイルの削除に付いては

飽くまでも、

個人の責任範囲と言う事で、お願いします。

 ここに書いてあることがお解りにならない方は、なるべくなさらない様に

お願いします。(解る様には書いたつもりですが)

 

それでは、次は、スキャンディスクとデフラグを

説明します。

 

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