2008市民文化フェア
今年は桜の開花が例年より早くて、本番の頃はもう散っているかと心配しましたが、写真をご覧になってお分かりのように、まだしっかり残っていました。 毎回この野外のライブは桜と天気の心配がつきものです。天気の方も今回は随分前から週間予報で、晴の予想が出ていたので、安心して当日を迎えることが出来ました。加えて結構風が強かったりするのですが、この日はさほどでもなくまさにライブ日和でしたね。 今回もお休みのやまくともよに変わって高崎リオさんに手伝って貰いました。 前回のイースタンカーニバルの時と同じ赤のミリタリーに、今回はうちに合わせた黒のパンツで登場です。 登場と書きましたが、実は彼女、家の都合で、間に合うかどうか分からなかったんですよ。電話で連絡を取り合っていたんですが、航空公園駅に到着が本番の10分前になると聞いて、一同もこれは間に合わないかと、ナンバーの変更を相談していました。 色々と代替えのナンバーが用意されましたが、私服部は絶対間に合うと信じていました。 そしていよいよSOJの出番。 メンバーがステージに上がって客席を見たら、彼女が来たんです。それですぐ着替えて貰って、ステージに上がって貰ったんですが、まだ息が切れていまして、その姿を見たら本当に感動しましたね。 さて、いつものようにテーマからスタートして、今回は市民音楽祭に引き続き元スパイダースの加藤充さんに見に来て頂いていまして、本人の前で「夕陽が泣いている」を演奏しました。
つたない演奏失礼しました。
まだ桜も結構残っています。
続いて、「虹色の湖」、「悪魔がにくい」を演奏。実は、この日セルスターズの菊谷さんもお呼びする予定だったんですよ。本人の前シリーズ第2弾という事で(笑)。しかしご予定があるとのことでお見えになりませんでした。 それにしても、航空公園の駅からここまで走ってきて、よく歌えると驚きましたね。リオちゃんには。
「虹色の湖」、マラソン後の熱唱!
キーボードの井上は今回からハットスタイル。ミッキー吉野と言われていました。
引き続き今回の目玉でもある「ブラックルーム」、これは「天使の誘惑」のB面だったそうで、この曲を選曲した服部も知りませんでした。何故この曲を選んだかと言いますと、たまたまYou tubeを見ていたところオックスと共演した映画(レコードの題名通り「天使の誘惑」)で唄っていたんですよね。 これはリオちゃんにはぴったりと推薦しました。 予想通りの熱唱で当時は目だなかった曲ではありましたが、見事に再現?
赤と黒・・・映画ではありませんが。
「ブラックルーム」
ここからが今回のオリジナルコーナーなんですが、今回のもう一つの目玉、それはオリジナル新曲なんです。 その名も「愛してシルヴィー」、当時のGSサウンドを21世紀に再現する我がSOJならではの曲です。 他には「愛のおわりに」「ハートでキッス」をやる予定でしたが、時間の関係で、「ハートでキッス」は割愛。 リオ版オリジナル、期待していた人には残念でした。
「愛のおわりに」
ステージ裏から。
なんと地元のテレビ局からも撮影に・・・SOJテレビ初出演か。
すっかり定番、田代のテスコギター。
「愛してシルヴィー」、まだまだ完成とは言えない出来ですが、まあまあの演奏ではなかったかと思いました。(服部がいきなり歌詞を間違えていましたが) これからも頑張って練り上げていきますので応援よろしくお願いします。
今回はメンバー毎の写真が無くて一寸寂しいですが、リオちゃんの写真はありますのでご覧下さい。
GSしてますねえ。
演奏が終了後、やっとリラックス。後ろの不審者は誰?
さて、次回のライブも頑張りますのでご期待下さいね。
写真撮影: 小野アキラさん 加藤七恵さん |