2006 桜コンサート

 

 

 


 今年もやってきました桜コンサート。

これが始まるとSOJの一年の活動開始です。

今年は、日曜日の出演となりました。土曜日の天気がとても不安定だったので、心配したのですが、風は結構強いものの快晴となりとても気持ちよく演奏できました。

桜の方も今年は開花が早く、当日まで持つか心配されたのですが、(なんと今年の市民文化フェアのタイトルが「今年も咲いてます」。)随分少なくはなりましたが、なんとか桜の元で演奏できました。

 今年は久しぶりに男だけの出演です。
思い起こしてみるに初代SOJ以来、2000年の市民音楽祭(ミューズ)ですから、6年ぶりくらいでしょうか。

写真を見ても少し寂しいのが分かると思いますが、意外にやってる方は楽しくできましたよ。

 

 

 さて、いつものようにテーマで始まった演奏。

続いて、去年もやりましたが、ブルーコメッツの「青い瞳」。続いて、スパイダースの「夕陽が泣いている」。
今回は、ブルスパタイテンと呼ばれる、4大GSの曲を中心にやりました。

 

サイドビューにバックビュー。

 

 3曲目は、ジャガーズの「君に会いたい」。
オリジナルにはない服部のフルートをフューチャーしました。
口笛は、井上が見事に再現。

そして今回の目玉の一つ、カルトGSと呼ばれる、ジェノバの「サハリンの灯は消えず」。

ジェノバは、以前に「帰り道は遠かった」をyakkoをボーカルで演奏しましたね。

会場でも、秦が「次の曲はジェノバ・・・」というと、拍手がおこりました。

意外とカルトではないんですよね。私、服部も知っていましたし。

 

客席の様子。手前の紅いトレーナーは、いつも来てくれるK・M君。

 

 続いて、テンプターズの「エメラルドの伝説。」
井上の素晴らしい、ホルンとストリングスの音。頑張ってくれました。まるでレコードのようです。服部もフルートで参加です。

 

秦のボディアクションを見よ!

 

 今回実は、リハーサルがなかったと言うことで、最初セッティングする際に、キーボードの接続で時間を取られてしまいました。

我々の演奏時間は25分程度なんで、その内10分近くを使ってしまい、かなり参りました。

今後はこういう事の無いように、リハーサルが出来ない場合は、アンプから音を取るという方法にした方が良いかなと思いましたね。

 結局、時間の都合で、いつも最後にやっている「涙のシェリー」が演奏できなくなってしまいました。

大変残念ですが、これも良い経験になったと思います。

 最後は、とっておき、タイガースの「君だけに愛を」。

会場も大盛り上がりで、ダンスする方も出てきました。

 

中々良かったですよ。

 

さて次は恒例のメンバーの写真です。

 

BACK NEXT