2005所沢フェスティバルin RockStage2005
屋根の付いた特設ステージ。
随分久しぶりに参加した所沢フェスティバル。以前に出たのは前身のヘーセーズの頃でした。 SOJとしては初の参加になりました。 当日天気が心配されましたが、何とか持ちこたえ、朝から曇りの中での開幕。 時折小雨もぱらつく不安定な天気でしたが、SOJが登場すると段々と天気が良くなり日まで差してきました。
いつものように「SOJのテーマ」からスタート、「長い髪の少女」に続きます。
そしてそのあと、今回もHANAKOさんの登場となります。
今回は、黒のミリタリージャケットに赤のスカート、黒いスパッツと、SOJのもう一つのユニフォームの彩りとしゃれました。 まずは、「虹色の湖」からスタート。「帰り道は遠かった」に続きます。
定番の秦の軽妙なMCも、観客を取り込んで、盛り上げます。
演奏が続くにつれて、どんどん観客が集まり、ステージの周りをずらっと囲みました。お客さんも老若男女様々な人がリズムに合わせて体を揺すりながら聞いてくれます。 まさにこれが、野外でのliveの醍醐味ですね。
「真っ赤な太陽」、「二人の銀座」とHANAKOさんをフューチャーしたナンバーを演奏。
続いて、インストで、「ブラックサンドビーチ」、久々に演奏した、「アマリアの涙」、そして最後の曲は、これまた久しぶりに、HANAKOさんのボーカルで、「ハートでキッス」。 「「ハートでキッス」は、大変難しい曲で、覚えるのに苦労しました。」と彼女も言っていました。 本当にご苦労さまでした。
実は、今回の所沢フェスティバルは、当初参加する予定ではなかったのですが、出場バンド数の都合で 急遽声がかかったんです。 多少準備不足の感は否めませんが、お客さんにもたいそう喜んで貰えたようで、やって良かったなと思いました。 これで今年のSOJのliveは全て終了しました。 今年も色々あった一年でしたが、何にもまして、皆さんの励ましに支えられてやってこられました。 また来年も、SOJを何卒よろしくお願いします。 進化するバンドとして、皆さんに必ず、前より良い演奏をお聞かせする心づもりでいます。 最後に、HANAKOさんには、今回も含めて3度にわたり、SOJのボーカルとして参加していただき、本当にありがとうございました。YAKKOが抜けたときにはどうしたら良いものかと迷いましたが、HANAKOさんが快く引き受けてくださったおかげで、今回も含めて、3度のliveの成功を迎えられたと思っています。 写真提供: GS太郎氏 |