Xmas Live at  Artland

 最近は、ずっと大きなステージでLiveを行ってきたのですが、久し振りにこじんまりとした会場でLiveをやることになりました。

 小さな会場で合同Liveをやろうと言う話は、さかのぼる事去年から、「オーバージョン」の木宮君と話していました。
結局去年は話がまとまらず、今年の夏にオージーンズのメンバーが揃った所で、再び木宮くんと話がまとまリ、年末Liveをやろうと言う事になりました。

 市民音楽祭のあと、私はメンバーにLiveをやるかどうか聞いてみたところ(と言うのも、年末はみんな忙しい人ばかりなので果たして練習がまとまるか不安もあったんです。)みんな、「是非、やりたい!」とのことでしたのでそこから計画を練り始めました。
 まず、会場探しですが市民音楽祭が終った時点では12月にLiveを出来るLivehouseはさすがにありませんでした。
そこで、色々と探し回った結果、今回のアートランドさんと後は某楽器点のLiveイベントに参加すると言う二つの選択肢に絞られました。
それで、メンバーに聞いてみたところイベントの方だと、他にどんなバンドが出るのか分からないので自分たちが浮く可能性が大きいと言うことでした。なるほど(~o~)
そこで、機材持ちこみの手作りのLiveをやる事になりました。(これが結構あとで大変だったんですが…笑)

 アートランドは50人くらい収容のスペースなので、前の方を桟敷、後ろをイス席にしました。

    

上の写真では、イス席は殆ど出演者ですが(笑)

 ドラムとベースアンプ、ギターアンプ1台をレンタルしました。
ステージがスペースの半分近くになってしまいました。

 今回のLiveには男連中は新しいユニフォームをそろえました。テンプターズのデビュー時のイメージです。
下は、市民音楽祭の時の物ですが。

 写真を見てお分かりと思いますが、ジンジャーキャッツのケイは仕事の都合でどうしても出られないとのこと。
大変残念でしたが、ヒロがその分頑張ってくれました。

   

毎度で本当に申し訳ないんですが、ドラムの宿命。佐々木仁がほとんど見えてません。ごめんね、ジンちゃん。

 

 ふだんLiveで余り使う事がないせいか、照明が暗いので後ろのメンバーは見えにくかったですね。

 今回は、特別ゲストとして所沢のブルースマン、小野アキラさんがオージーンズのメンバーと共演しました。

 

赤いモズライトを持っての登場です。

  

      

「パイプライン」と「ブラックサンドビーチ」の2曲を共演。

 


 

 今回は手作りLiveと言う事で企画から搬入まで全部自分たちでやったんですが、正直大変でした。今後は、機材の揃った場所でやりたいなと思いました。
 あと、音作りに関しても、小さい所はまたそれなりに難しい物が有ると知りました。というのは、リハーサルの時点では聞こえていたボーカルが本番では聞こえにくかった事です。
これは、観客が入った事でボーカルの音域を吸い込んだ可能性が考えられます。本当に、PAの音作りは難しいなあとまた実感した物でした。
 毎回Liveをやる度に中々うまく音が作れなくて残念です。
でも、手作りだっただけに終った時の感激はまたひとしおでした。
大きいステージも良いけどこう言う所でこじんまりとやるのも良いのではないかと言う意見も有りまして、来年はまた考えたいと思ってます。

 今回、写真を取る事ができなくてこのページは記事だけになるかと思っていたんですが、小野アキラさんが写真を撮ってくれていて「自由に使ってください」と言って下さいました。
ありがとうございました。

 次回のLiveは、来年の桜コンサートになるかと思います。
また、新しいナンバーを用意する予定ですので是非ご期待下さい。

 


 

Liveを終えて満足な、あやとヒロ。

 

演奏曲目

1.SOJのテーマ〜長い髪の少女

2.さすらいのギター

3.二人の銀座

4.ビーマイベイビー

5.恋はハートで

6.あの時君は若かった

7.ブルーシャトウ

8.アマリアの涙

写真提供:小野アキラ氏

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