本年初のライブは、いつもお世話になっている、「ROYS CLUB」のイベントに呼んでいただきました。
昭和の雰囲気を醸し出す、歴史の深いライブハウスさんでした。普段は、色々なジャンルの音楽のライブをやられているようです。基本的には、アンプラグドの
ものが中心のようで、我々のようなバンドサウンドは珍しいのではという気がしました。
今回は、ロイスの土井さんの声がけで、5バンドが集まりました。
SOJは、3番目で、最初は「Vバッカスさん」、シャドウズのコピーバンドで、音量も耳に心地よいレベルでまさにオープニングにはふさわしいバンドでした。
他の対バンバンドは、「スペースピュアーズI」Iさん(ベンチャーズバンド)、「ザ・チェルシー」(女性だけのビートルズバンド)、チェルシーは、今回メンバーさんが、
インフルエンザで出演できないということで、ポール役(ベース)が男性でした。
しかし、大変興味深いバンドで、こういうやり方もあるんだなと思いましたね。以前、といっても随分昔ですが、三軒茶屋ブルー・シャトウと対バンした時に見た、
レモンズに共通する部分があるなと思いました。 ※レモンズは、女性3人のキャンディーズ、ピンクレディーのコピーバンドで、現在は活動していません。
トリは、土井さんのバンド、「Roys Elvis Band」。土井さんは、ドラマーとしても凄腕ですが、エルビスの歌い手としても、有名な方です。残念ながら、僕は最後まで
聞くことができずに帰らざるを得なかったのですが、(秘境埼玉の所沢住民ですので・・・・)コアな曲を含めて、さすがの演奏と歌を聞かせてくれました。
さて、それでは、今回のSOJのライブについてレポートしていきたいと思います。
和やかな雰囲気のステージ
今回は、ボーカルのともよちゃんが来られないので、ギターの石井さんの細君様にボーカルをお願いしました。彼女には、去年のミューズのライブのリハの際に、
手伝ってもらったことがありまして、今回は、本番も含めてお手伝いしてもらいました。
最初の曲は、いつもどおりのテーマに引き続き「真赤な太陽」
ボーカルの「きーちゃん」
2曲目は、「青空のある限り」。ミューズでもやりましたが、今回は6弦ギターで。
3曲目は、「虹色の湖」。きーちゃんは、普段は、フォーク系の曲を歌うことが多いそうなんですが、こうした昭和歌謡も、ピッタリの声質かと思います。
なかなかいいアングルの写真ですね。
4曲目は、「君に会いたい」。きーちゃんが口笛を吹いてくれました。5曲目、「モナリザの微笑」、キーちゃんがピアニカを吹いてくれて、オリジナルの雰囲気がよく
出ていました。
客席の様子。60人位入れるようで、ほぼ満員でした。
6曲目は、「恋のシャロック」、7曲目が「雨に濡れた慕情」。いずれもミューズで演奏した曲ですね。今回は中々リハの時間が取れなかったので、重複した曲が
多いです。
いつものMCも絶好調。
ラストは、「ブルー・シャトウ」。最後は超有名曲で締めました。こうしたライブハウスでの演奏も久しぶりだったのですが、さすがにバンド演奏向けの場所では
なかったので、少々音響的に物足りない部分もありましたが、小さな箱ならではのお客さんとの触れ合い感あふれる良いライブができたと思っています。
では、次のページではメンバーの写真を掲載します。