2007楽器フェアヒッパレ青春〜 「The Otona Band」
2年ごとに開催される楽器フェア、今年は前回に引き続きパシフィコ横浜で開催されました。 その一環として行われる「ヒッパレ青春 The Otona Band」が場所も同じく、パシフィコ横浜内クイーンズサークルでの開演となりました。 この催し、一昨年、三軒茶屋ブルーシャトウ、YRC☆ALLSTARSが参加していまして、そのレポートを見た服部は、SOJも出てみたいものだと思っていたところ、GREEN瀬戸さんから誘いのメールが来たのです。 ただ、テープ審査があると言うことでしたので、一寸心配だったのですが、幸い選考バンドに入ることが出来、期せずして、兼ねてから上記の3バンドで計画していた「第2回イースタンカーニバル」の開催となりました。 当初、3バンド続けて演奏できると良いと思っていたのですが、連絡が遅くなったこともあり順番がばらけましたが、他のバンドの顔ぶれを見るにつけ、まさにイースタンカーニバルと呼ぶにふさわしい顔ぶれが揃いました。※ さて、今回のユニフォームを見てください。 これは前回のLiveの時のすでにお目見えしていたのですが、影像が集合写真の外に残って無くて、言わば今回が皆さんへの初お披露目となりました。 どうですか、まさに21世紀のGSと呼ぶにふさわしいミリタリールックでしょ? これは世界のどこにも売っていない、SOJのオリジナルなんですよ。 既存の服を秦の細君が、夜なべをして改造、7着作ってくれたんです。奥さんどうもありがとうございました。 さて、それでは当日のレポートに入りましょう。 クイーンズサークル、写真のように吹抜になっている最近よくあるタイプのデパートの2階にありまして、バックグラウンドはガラスが全面と素晴らしいロケーションです。
いつものようにSOJのテーマから始まり、最初の曲は「朝までまてない」。 これは先日お亡くなりになった阿久悠さんのA面デビュー曲ですね。リードボーカルの鈴木ヒロミツさんも過日お亡くなりになり、追悼の意味を込めて選曲しました。 2曲目は「君にあいたい」これも定番曲ですね。 3曲目は、テンプターズの初期のヒット曲、「神さまお願い」 。
秦の絶叫。 続いて、やまくともよのボーカルで「恋はハートで」。 これは今年の桜コンサートでも演奏した曲ですね。 今回は服部が振りを付けてみました。どうですか?60年代してますでしょ?
♪恋はハートで〜
全編通して見て貰いたいところですが・・・
SOJの開始時間は少し早まって2:40頃、この頃には随分お客さんが増えていました。 野外で(正式には室内ですが)これほど人が集まったのも久しぶりかと。
ステージ裏から見たところ。
3F通路からの写真。裏や横の通路にもお客さんが・・・ありがたい物です。
続いてオリジナルのコーナー。 最初は「愛のおわりに」。またまたアレンジを更新、少しずつ完成の域に近づいていると思います。
決めのポーズ。
秦のマラカス。
この服部のとんがり口は一体? さて、ここで最後の曲「涙のシェリー」に続くわけですが、ここで服部が大ポカ。 いつも通りサビから歌い始めAメロに行くところを、いきなりA’メロの歌詞から歌い出し。 ここはユニゾンなんで、当然合わなくて、服部はびっくり。 と言うのも彼は間違えてる意識がなく歌い出したからです。まったく情けないやら。 この曲はこのレポートを書いている服部の作詞作曲なんですが、今迄練習を含めてこんな馬鹿な間違いをしたことがなかっただけに参りました。 つまずいた彼はそのあとのコーラスもはちゃめちゃ・・・ いやあ、みんな、ごめんなさい。最後を飾る曲だったのに。
たくさんのお客さんの前で大恥。
演奏終了後は、MC担当の秦がインタビューを受けました。 この日司会のお姉さんは風邪をひいたという事で凄い声になっていて聞いてるこちらが辛くなってしまうほどで本当に大変そうでした。
しっかりとHPのことも宣伝。
さて、次は恒例のメンバー写真です。
※他の出演バンドのレポートはGREEN瀬戸さんのレポートを見てください。
|