第1回イースタンカーニバル

Live At El Camino

 

 


 昨年、ここエルカミーノで、三軒茶屋ブルーシャトウと競演したとき、同じく競演の、エレ老さん(リンクのコーナーにホームページあります。)のバックで出ておられた、YRC ALL☆STARSのGREEN瀬戸さんと知り合うことができまして、その際、今度は必ず一緒にやりましょうとお約束し、その願いが、ようやくかない、ここに、三軒茶屋ブルーシャトウ、YRC ALL☆STARS、ザ・セント・オージーンズの関東3大GSの競演が実現し、服部が、これを第1回イースタンカーニバルと命名、めでたく10月19日,実現と相成りました。

 

 


 

 

 

 さて、我々SOJですが、写真をご覧になって分かるように、YAKKOがいません。
実は、ボーカルのYAKKOが出産のために、SOJを離れることになったのです。
僕たちも、SOJを2年以上支えてきた彼女がいなくなるのは本当に寂しいのですが、元気な赤ちゃんを授かり、又いつか戻ってきてくれる日を待ちたいと思っています。

それでは、今回、どういう形で演奏したらいいのかと言うことが、メンバーの間で議論になりました。
その結果、取り敢えず、今回は、すぐに本番に出られる人を探そうと言うことになりました。

そこで、服部の意見で、以前から懇意にしている、「我が青春の歌謡曲」の管理人さん、青春太郎さんの奥方、HANAKOさんにお願いしてはと言うことになりました。

服部は、以前彼女の歌を聞いており、彼女にならば、今回のステージを任せられると判断したからなのです。

そして、今回、ザ・セント・オージーンズ+HANAKOというユニットが作られることになりました。

 

SOJの救世主HANAKOさん

 


 さて、それでは、第1回イースタンカーニバルの我々の演奏を解説します。

我々SOJは、トップバッターでした。いつものように「SOJのテーマ」から始まります。

そして、「青空のある限り」、「モナリザの微笑」、「ガールフレンド」と、男だけになったSOJの演奏が続きます。

 

 

 

 そして、いよいよHANAKOさんの登場。「帰り道は遠かった」、「赤い星 青い星」(注)の2曲を熱唱。

 

 

YAKKOの代わりを十分に務めてもらいました。
僕も、こうしてこの写真を見るにつけ、やはりこれがSOJの本来の姿と感じている次第です。
これをご覧になってる皆さんも同じ意見かとは思いますが・・・

 

エルカミーノの客席。いつもの顔ぶれもちゃんと見てもらってますね。

 

 

 又、男だけに戻りまして、「空の終列車」、「ブラックサンドビーチ」とインストを2曲。

そのあと、春の市民文化フェアで初公開した、オリジナル新曲、「涙のシェリー」。

お約束の(?)アンコールは、「アマリアの涙」、そして、「長い髪の少女」で幕を閉じました。

次のページは、メンバーの紹介と、最後の3バンド競演(?)の模様をレポートします。

 

注: 「赤い星 青い星」は、ポリドールから67年8月にデビューした田村エミさんのセカンドシングルです。
あのルビーズも田村さんのバックを勤めたことがあるそうです。

 

 

 

 

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